会館周辺情報
前回、井の頭恩賜公園のご紹介をしましたが、今回は吉祥寺通りを挟んで隣接している『井の頭自然文化園』の情報をお伝えします。
井の頭自然文化園は、1942(昭和17)年、「行楽の間に自然科学の知識普及の向上に寄与する」という目的のために開設されました。園内には動物園の他、彫刻館、資料館などが併設され、その名称の通り自然と文化が調和した施設となっています。
日本産の動物を多く飼育しており、ニホンリスの放し飼いを行うなど、動物を身近に感じられる展示を行っています。また、こちらの動物園で有名だったのが、ゾウの”はな子”です。国内飼育されたアジアゾウでは、最高齢の69歳で、残念ながら昨年5月に生涯を閉じました。その時はニュースなどでも取り上げられています。今年、はな子の死後1年目を迎えるにあたり、イベントとして5月20日(土)〜28日(日)までアジアゾウ舎に献花台が設置されるそうです。
長年、皆様から愛されていた証ですね。井の頭自然文化園は、動物から彫刻展示物まで見所が多い場所になっています。在館生の方は休日に足を運んでみてはいかかでしょうか?
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
今後も様々な情報をお伝えしていきます!!