東伏見稲荷神社
Residence Tower 東伏見より徒歩11分のところにある東伏見稲荷神社は昭和4年に伏見稲荷神社の分祀として創建されました。当地名東伏見、西武新宿線駅名東伏見駅の由来ともなった神社です。当神社は昭和4年に官幣大社伏見稲荷神社(京都鎮座)の御分祀として創建された神社です。御祭神は衣食住など人間生活のすべてを守り給う大祖神で、皇城の守護・万民豊壌の大恩神と崇められ給う御神霊であります。
伏見稲荷大神の御分霊を奉斎したいとの関凍方面稲荷信仰者の熱心な希望と、稲荷信仰者の参拝の便を計り、また迷信など誤った信仰の是正浄化を計ろうとする伏見稲荷神社の協力によって当神社が創建されました。
東伏見と云う神社名は、京都伏見から東にお遷しした神社と云う意味です。御霊代が京都から着御と同時に西武線元上保谷駅が東伏見駅と改称され、其の後地名も東伏見となりました。
御三座を、東伏見稲荷大神と総称します。
<宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)>
人々の生活を豊かに楽しく守り導いて下さる衣食住の大祖神さまです。
農業の守護神として農家の崇敬も篤い神さまです。
<佐田彦大神(さだひこのおおかみ)>
海陸の道路を守り、人々の行うことを良いほうに導いてくださいます。
<大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)>
歌舞音曲方面に進行の篤い神さまです。長寿また愛嬌の神さまとしても信仰されています。
6月30日は13時より大祓式が行われます。また毎日ご祈祷の受付をしておりますので、是非参拝しに行ってみてはどうでしょうか。
東伏見稲荷神社
住所 西東京市東伏見2-6-13
URL http://www.higashifushimi-inari.jp/index.html