インフルエンザに気をつけましょう
朝晩の冷え込みも厳しくなり、コートやマフラーが手放せない季節になりました。気温の変化が激しく体調を崩さないよう気をつけたい時期ですね。また、11月下旬頃からインフルエンザウイルスが活発に活動する時期でもあります。会館内にも予防ポスターを掲示していますが、改めてインフルエンザについてお話しさせていただきます。
インフルエンザは普通のかぜと異なり、突然38℃以上の「高熱」や、関節痛、筋肉痛、頭痛、全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れるのが特徴です。予防としてはワクチンの接種が有効です。しかし、今年はワクチンが不足しているので、なかなか予防接種を受診できない状態ですので、日頃の手洗いやうがいでインフルエンザウイルスを予防することが大切になってきます。またインフルエンザウイルスは飛沫感染なので、人ごみや繁華街へ行くときはマスクを着用するのも予防対策になります。
もしかかってしまったら、インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いため、症状が急速に進行します。したがって、具合が悪くなったら、早めに寮長、寮母さんに相談して近くの医療機関を受診しましょう。きちんと予防する事と、発症後の適切な対応でインフルエンザウイルスから身を守りましょう。