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梅干しの酸っぱさは「クエン酸」という物質によるものです。

クエン酸は梅を干す前から含まれていますが、干すことで成分が凝縮され酸っぱさが際立ってきます。

梅干しが夏バテに効果的、といわれるのは梅の「クエン酸」の働きによるものです。

 

■クエン酸の代表的な効果■

〜疲労回復〜

疲労の原因物質の「乳酸」の分解を促す効果があり、夏バテの原因になる疲労を回復してくれます。

 

〜食欲増進〜

梅干しの酸っぱさで口の中は唾液でいっぱいになります。これにより胃の活動が活発になり、食欲を増進してくれます。

 

〜ミネラル吸収促進〜

クエン酸は、ミネラルの吸収を促進させる働きを持っています。また、食事で取り込んだ糖質や脂質、ビタミンなどをうまくエネルギーに変えて身体に補充してくれる働きもあります。

つまり

梅干しを食べる → 酸っぱくて唾液がたくさん出る → 胃が活性化する → 食欲が出てごはんをしっかり食べられる → クエン酸が食事で摂取した栄養を上手に体に取り込んでくれる

という、暑い夏を乗り切る体力をつけるための、良い流れが生まれるのです。

 

これからますます暑くなる時期になります。

東仁学生会館では、梅干しを6月〜8月にかけて常時食事時間にて提供しておりますので、ぜひお召し上がりください(´∀`)

今年の夏も暑くなりそうなので、梅干しを食べて夏を乗り切りましょう!!