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マンガで知る学生寮⑤~めぞん一刻~

マンガで学生寮を垣間見よう!

学生が主人公の作品では、学生寮が取り上げられるが少なくありません。寮ならではの生活や交流も見所です。こちらの記事では、学生寮を舞台にしているマンガ作品をご紹介していきます。実家暮らし・一人暮らしとは違う“寮生活”をお楽しみください!
今回ご紹介する作品は、舞台が寮…ではなく、“大学の寮らしいと言われていた「アパート形式の変な建物」”がモデルになっている作品です。イレギュラーですが、こちらの作品の作者の別作品が36年ぶりにアニメ化されるとの事なので、この機会にご紹介したいと思います。

「めぞん一刻」

高橋留美子先生によるマンガ『めぞん一刻』(小学館「ビッグコミックス」全15巻)は、1980年11月号から1987年の19号まで、『うる星やつら』と同期時に連載された、高橋留美子先生の代表作のひとつです。ワイド版、文庫版、コンビニ版なども発行され、累計発行部数は2500万部を記録しています。ラジオドラマ化、アニメ化、実写映画化、ドラマ化、パチンコ・パチスロ、ゲームなど様々に展開され、不朽の名作として今でも愛され続けている作品です。

非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。

Wikipedia「めぞん一刻」物語より引用

最近でもアニメ『半妖の夜叉姫』や『うる星やつら』などで人気の高橋留美子先生の作品なので、面白いことは間違いなし! 当時もターゲット層は大学生・20代・30代以上だったようなので、興味のある方はおうち時間に読んでみてはいかがでしょうか?