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ドラマで知る学生寮④~教場~

ドラマで学生寮を垣間見よう!

学生が主人公の作品では、学生寮が取り上げられるものが少なくありません。寮ならではの生活や交流も見所です。こちらの記事では、学生寮を舞台にしている映像作品をご紹介しています。

今回ご紹介する作品は、”学校”と名はついているものの、普通の学校とは毛色の異なる「警察学校」が舞台のドラマです。寮生活においても規律の厳しい警察学校なので一般的な学生寮とは異なりますが、こんな学生寮もあるのだということを知ることができるのではないでしょうか。

「教場」シリーズ

長岡弘樹さんの小説『教場』『教場2』(小学館)を原作に、2020年1月と2021年1月にフジテレビで放送されたスペシャルドラマです。
主演の木村拓哉さんをはじめ、魅力的な俳優陣が出演しています。

神奈川県警察学校の初任科短期課程第198期、植松教場の訓練生は入校から1か月、警察手帳を貸与され担任教官の植松、助教の服部、実技担当の須賀の各教官の元で厳しい訓練を受けていく。そんな中、教官の植松が病気で入院して休職。植松が復職するまでの間、代理としてやってきたのは風間公親(かざま きみちか)という白髪交じりの初老の男性教官。「警察学校は、警察官として適性のない者をふるいにかける場」という信念を持ち、適性の無い者には容赦なく退校届用紙を突き付ける冷徹な人物である。卒業まで残り5か月間、訓練生たちは風間の元で無事に警察官として卒業できるのだろうか。

Wikipedia『教場』テレビドラマ 教場あらすじより引用

ドラマはFODで配信中、原作小説は、『週刊文春ミステリーベスト10 2013年』第1位、『このミステリーがすごい! 2014年版』第2位にランクインした推理小説です。ドラマ・小説に興味がわいた方はご覧になってみてはいかがでしょうか。