外泊・門限遅れも届けを出せば柔軟に対応
安心の外泊と門限
寮生活を敬遠しがちな理由の一つに「外泊・門限が制限されてしまう」ということを不安とする方がいます。しかし、現在は、かなり融通が利くようになりました。アルバイトや学業の延長によるセミナー、課外学習から、友人たちの交流で帰宅が遅れる、数日間の外泊が発生する、などは柔軟に対応することができるようになりました。
もちろん、食事や寮生の安全性を考えて最低限のルールとマナーは設けていますが、寮の生活に慣れてしまえばそれが大きな負担や障害になることはまずありません。比較的気楽に寮からの外泊や門限も対応することができます。事前の届け出をすればほとんどの場合には、それが自分の生活の妨げになることはないといえます。もし、寮のシステムのことを知らずに漠然と外泊
や門限に不安を感じることがある場合、ぜひ直接ご確認されることをお勧めいたします。また、実際に寮で生活されている方がどのように感じているかも詳しくご紹介することが可能です。自分の思い込みで選択肢を狭めてしまうよりは、ぜひ寮での外泊や門限のシステムを理解された上でご利用されることをお勧めいたします。
外泊や門限のあるメリット
実は門限や外泊はデメリットばかりではありません。現代の若い人の多くには「時間が制限されてしまうのはイヤだ」と感じてしまうかもしれません。しかし、よく考えてみてください。つい、遊びすぎてしまう、学業に身が入らない、というときに何も規制のない個人生活を続けてしまえば、いつか学業でも破たんしてしまうかもしれません。実際、親元を離れて有名大学に進学し、一人暮らしをしたものの、時間があまりに自由に使えるために昼夜逆転してしまい結局、学校を中退してしまったという例もあります。 そのような点において、外泊や門限が制限されてしまえば、必要以上に遊びや自分の都合に極端に傾くこともありません。また、規則正しい生活は心と体の健康に良いことも間違いありません。寮での生活はまったく心配されることはありませんが、決して寮で生活される方々を束縛するためではありませんので、共同で生活する中での最低限のマナーとルールを守って、ぜひ快適な寮での生活を過ごしてください。
外泊で楽しむ学生寮生活
実家暮らしや一人暮らしとは違い、学生寮に生活しているという事になると外泊の許可や帰宅時間の拘束が発生してきます。休みの日にはずっと学生寮にいるよりもたまに外泊をして学生生活を楽しみたい事も多いにあります。外泊は許可を取る事で行なう事ができます。毎日繰り返しするような外泊の頻度によっては、申請が通らないケースも中にはあるので、ある程度常識の範囲内で外泊を行うくらいであれば全く問題ないとも言えます。寮に住み始めの段階ではなく、ある程度、学生寮に慣れてきた段階で活用するのも良いでしょう。
届けを忘れずにする外泊
外泊をするにあたり、担当の方に届け出をする事は欠かせません。これは外泊に関わらず学生寮によって定められている門限に関しても、遅れる場合には予め届け出を出しておく事が必要です。学生寮とはいえ、各々が門限を守らずに夜中に帰宅してくるような状態が続くと、当然まともに生活している方に迷惑がかかります。しかし、届け出をしたからと言って毎回夜中に帰宅するのもまた問題となる可能性も十分にあります。外泊、門限への遅刻に関しては、あくまで常識の範囲内で行なう様に意識する事が望ましいと言えます。
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